外壁塗装が色褪せする原因は?|詳しく解説

2024.04.12


多くの戸建て住宅には、外壁塗装が行われています。
しかし、外壁塗装は年数が経過するに連れて、色褪せてきてしまいます。

では、色褪せが発生する原因とは一体何なのでしょうか?
今回は、そのような疑問を持つ方に向けて外壁塗装が「色褪せする原因」や「色褪せが目立ちにくい塗料の色」について詳しく解説します。

外壁塗装が色褪せする『原因』



外壁塗装に色褪せが発生する主な原因は、太陽光に含まれる「紫外線」です。

住宅の外壁は、太陽光にさらされ続ける環境にあります。
そのため、年月が経過すると紫外線によって塗料の顔料の色素結合の一部が切断されてしまい、新築時や塗り替えを行った当初と比べて色味が変化してしまいます。

色褪せが発生するとどうなる?


それでは、前回の塗装工事から年数が経過し外壁塗装に色褪せが発生してしまうと、どのような問題が起こるのでしょうか?
確認していきましょう。

●住宅の外観が悪くなる

経年劣化によって外壁塗装に色褪せが発生してしまうと、年季が入って住宅古く見えたり外観が悪くなってしまう原因となります。
住宅の外観の美しさを保つためには、定期的に外壁塗装工事によって塗料と新しく塗り替える必要があります。

●劣化につながる


色褪せは、そのまま放置すると劣化につながってしまいます。

外壁塗装に色褪せが発生するということは、塗膜自体の防水性が低下している証拠です。
劣化が進行すると住宅の防水機能が失われ雨水が住宅の内部に浸入し、大切な柱や土台、断熱材を腐食させたり雨漏りが発生する原因となります。

外壁塗装の劣化が進み取り返しのつかない事態になってしまう前に、早めに外壁塗装工事を検討することをおすすめします。

色褪せが目立ちにくい塗料の色は?


外壁塗装は年月が経つとどうしても劣化してしまうものですが、塗料の色によっては色褪せが分かりにくい色もあります。
それでは、色褪せが目立ちにくい塗料の色をチェックしていきましょう。

●ホワイト

ホワイトは、色褪せが発生しにくく人気のある色のひとつです。
しかし、汚れは目立ちやすいというデメリットもあるため外壁塗装工事で塗料選ぶをする際は頭の片隅に入れておきましょう。

●ブラック

ブラックの塗料には「カーボンブラック」という原料が使用されています。
ブラックは光に分解されないため色褪せが発生しにくい色といわれています。

しかし、塗料には艶ありのものと艶なしのものが存在し、艶ありのものは色褪せが目立ちやすいといわれています。
外壁の色にブラックを選ぶ際は、マットな艶なしの塗料を選ぶことがおすすめです。

●ベージュ

ベージュは、色褪せだけではなく汚れも目立ちにくい色といわれています。
また、どのような雰囲気の住宅にもマッチしやすく、飽きのきにくい色でもあります。

●グレー

グレーは、ベージュの外壁と同様中間色の色合いのため、外壁塗装が劣化したときの色褪せや汚れが目立ちにくい色です。

外壁塗装工事なら『倉富建装』へ



倉富建装では、外壁塗装工事を承っております。

・「前回の塗装工事から10年以上経過している」
・「塗料の耐用年数が近づいてきた」
・「外壁にひび割れなど劣化の症状が出ている」
・「住宅の雰囲気を一新したい」

ぜひ、上記のように住宅の外壁塗装のことでお悩みの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、外壁塗装の色褪せが発生する原因について詳しく解説しました。
この記事が、あなたが外壁塗装工事をする際の参考となりましたら幸いです。


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